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予算が上がる悪しき考え方 投稿日:2021年11月12日

以前の記事をご覧いただければ、

実は、考え方や視点を変えるだけで、

2階建てよりも平屋の方が、

安く建てることが出来るということに、

お気付きいただけたのではないかと思います。

 

とはいえ、その理屈は、

2階建てよりも平屋の方が、

面積が小さくなるからであり、

そうなれば「坪単価」は

平屋の方が高くなってしまうので、

坪単価に重点を置いている方からすると、

安いとは言えないかもしれません。

 

しかし、家を小さくすることは、

坪単価は上がってしまうものの、

建築コストはもちろん、

それ以外の様々なコストも安くなる

というメリットがあるので、

家づくりの総予算をカットするためには、

坪単価という指標に囚われないことを

オススメさせていただいています。

 

おはようございます。

スタッフの上西です。

無駄がない小さな平屋を建てると、

まず光熱費が安くなります。

面積が小さくなった分、

体積も小さくなるからです。

 

そして、同時に、

家の中に温度差が生まれにくくなります。

廊下がなければ、

空気の流れを分断する場所がなくなるし、

部屋が小さくなった分、

リビングダイニングのエアコンの余熱が

各部屋まで行き渡りやすいからです。

また、水回りスペースへも、

余熱が行き渡りやすくなるからです。

 

そして、家の固定資産税も幾分安くなるのですが、

この固定資産税と光熱費は、

生涯ずっと払い続けていかないといけないので、

長い目で見ると、

その差は歴然としたものになるかもしれません。

 

さらに、家を小さくすれば、

その分、土地の面積も小さくすることが出来ます。

そして、それに伴って土地の固定資産税も安くなるし、

敷地をいっぱいに使う平屋を建てるとなれば、

外構工事費用も安くすることが出来ます。

ここまででも、なかなかなメリットだと思いますが、

まださらなるメリットがこの家にはあります。

 

まず、メンテナンスコストです。

家を長持ちさせるために欠かすことが出来ない

外壁の塗り替えコストですね。

 

平屋はそもそも外壁面積が小さい上、

家が小さくなる分さらに面積が小さくなるし、

平屋の場合、割高な足場費用もいらないですからね。

 

そして、やがて家が老朽化した時の

改装工事も多少なりとも安くなります。

といっても、改装工事に関しては、

水回りの入れ替えにかかる工事費用は同じなので、

そこまで割安になるわけじゃあないですけどね。

 

最後に、遠い将来

この家を解体しなければいけなくなった場合も、

家が小さい分、安く工事してもらえます。

これに関しても、そこまで大きく違うわけではないですが、

要は、家を小さくすれば、

以上のコスト全てを安くすることが出来るってこと、

なんですよね。

 

逆に坪単価にこだわって家を建てると、

必然的に家は大きくなってしまうので、

家のコストが高くなってしまうのはもちろんのこと、

光熱費も家の固定資産税も高くなります。

 

また、土地も広く必要になり、

土地の固定資産税や外構工事費用も高くなります。

 

そして、家が大きくなった分、

外壁の塗り替えコストも高くなるし、

増改築コストや解体コストも高くなってしまいます。

 

家のイニシャルコストが高くなった分、

借入額が増えて支払利息まで高くなってしまいますしね。

 

いかがですか?

坪単価は施主にとって都合がいい指標ではなく、

全ての業者にとって都合がいい指標であることが

お分かりいただけたのではないでしょうか?

 

ということで、

安くていい家を建てるためにも、

坪単価に固執しないように

気をつけていただければと思います。

 

それでは、、、

 

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今とちょっと先とずっと先と  広島 平屋 投稿日:2021年11月9日
家づくりをする時に、

よく考えていただきたい部屋が

子供部屋です。




というのも、子供部屋をどう考えるか?

そして、どうつくるかによって、

家のコストが全く違ってくるからです。




それゆえ、当たり前のように、

子供部屋を2階につくったり、

1人に1部屋つくったり、

6帖でつくろうとせず、

コスト面や将来のことまで考えて

つくるようにしていただければと思います。




おはようございます。

スタッフの上西です。


さて、今回は、

子供部屋の場所、数、広さについて

一つ一つ紐解いていってみますね。




例えば、当たり前のように

子供部屋を2階につくるとなれば、

1階には客間とプレイルームを兼ねた部屋が、

リビングとは別で必要になります。




子供たちが小さいうちは、

2階にある自分たちの部屋を

使ってくれないからです。




結果、その余分な部屋のために、

150万円〜200万円ものコストが

かかることになります。




他方、子供部屋を1階につくれば、

この余分な部屋をつくる必要がありません。

そもそも自分の部屋を

プレイルームとして使えばいいし、

親御さんが泊まりに来た時は、

子供部屋で寝てもらえばいいからです。

子供たちは親と一緒に寝ているわけですからね。




また、子供部屋の数はいかがでしょうか?

お子さんの数が1人や2人なら、

1人1部屋つくっても問題ありませんが、

それ以上の場合、1人1部屋つくるとなると、

コストが上がってしまうのはもちろん、

将来、持て余すようになりますよね?

子供たちは高い確率で、家から出ていくからです。




それゆえ、単純に人数分子供部屋をつくるという

選択をするのではなく、

子供達の年齢や性別なども踏まえつつ、

かつ、やがて出ていくことも想定しつつ、

どのように子供部屋をつくるのかを

考えなければいけません。




もちろん、予算的に問題ないのであれば、

減らす必要はないんですけどね。




さらに、子供部屋の広さについては、

いかがでしょうか?

やはり、最低でも6帖は必要だとお考えでしょうか?




広さを考える時は、

その部屋に何を置くのかを、

考えていただくことをオススメしています。




仮に、子供部屋に置くものが、

一般サイズのシングルベッドと

勉強机だけだとしたら、

その部屋は4.5帖もあれば充分です。




4.5帖は縦横それぞれ2.6mずつあり、

そのスペースには、

シングルベッドと勉強机を置いても、

まだ充分なスペースがあるからです。




広くつくったことにより

部屋に出来た余白スペースに、

家具や棚を置くようになれば、

さらなる出費を生み出してしまうと共に、

部屋に閉じこもりやすくも

なってしまいそうですしね。




いかがですか?




家を建てるということは、

イコール子供たちのためでもあります。

だからこそ、もっとしてあげたいという

気持ちになるのも分かります。




しかし、そうすることによって、

家の予算が増えてしまい、

結果、日々の暮らしに影響が出たりだとか、

子供の進路やあなた自身の老後に

影響が出てしまうとしたら、

本末転倒な話になってしまいます。




ですから、予算と照らし合わせながら、

出来るだけ省けるものは省きながら、

家づくりをしていただければと思います。




それでは、、、
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それってホントに必要?  広島 平屋 投稿日:2021年11月5日
家を小さくすることが出来れば、

家のコストも安くなるし、

土地代や外構代も安くなります。




また、光熱費や固定資産税といった

維持費(ランニングコスト)も安くなるし、

やがて必要になるメンテ費用や

増改築費用なども安くなります。




しかし、ただ単に

家を小さくしてしまうと、

普通に使いにくく住みにくい家に

なってしまうだけなので、

小さくても使いやすく

住みやすい家にするための考え方も

同時に知っていただく必要があります。




おはようございます。

スタッフの上西です。

ホットコーヒーが身体に染みる季節がやってきました。

  

さて、今回は、

合理的な家の縮め方について

お伝えしていきたいと思います。




では、早速ご質問です!

あなたにとって、

「廊下」は絶対に必要なものでしょうか?




もし、必要であれば、

つくればいいだけの話なのですが、

いらないなと思っているのに、

出来てしまうとしたら、

それって無駄な場所だと思いませんか?




廊下がなくていい理由




廊下が出来れば、

廊下によって空気が分断されてしまい、

家の中に温度差が出来る原因となります。




いわば、廊下がペアガラスの真空層の役割を

果たしてしまっているというわけですね。




また、廊下のドアが開いていると、

空気が逃げているような気がするし、

廊下のドアは閉めなければいけないような気がして

反射的に閉めてしまいますよね。




結果、洗面やお風呂やトイレなどに、

エアコンの余熱が届かなくなるし、

2階建ての場合であれば、

1・2階の温度差が出来るだけじゃなく、

2階の部屋と廊下の間にも、

けっこうな温度差が出来てしまいます。




また、廊下が出来ることによって、

廊下のコストが余分にかかるのですが、

これに加えてドアやスイッチの数も増えることになり、

さらなるコストアップの原因となってしまいます。




以上のような理由から、

必要ないとお考えであれば、

そもそも廊下がない家になるように

プランを考えた方がいいというわけです。

コストをカットしながら、

快適性が高い家がつくれるわけですからね。




昔と現在の違い




次に、考えていただきたいことは、

昔と現在の違いです。

実家を想像してみてください・・・




例えば、うちの実家もそうですが、

昔の家には収納がほとんどありませんでした。

そして、寝室にはタンスが所狭しと

並べられていませんでしたか?

結婚と同時に婚礼ダンスを

購入するのが当たり前でしたからね。

また、お母さんのためのドレッサーが、

寝室に置かれていませんでしたか?




それに比べて現在はどうでしょうか?

部屋と収納を分けるのが

当たり前となっていませんか?

婚礼ダンスなんて買わないですよね?

化粧をする場所も、寝室ではなく、

洗面やリビングではありませんか?




さらに、昔のテレビはブラウン管だったため、

テレビそのものが場所を取っていたのですが、

現在は薄型テレビの時代だし、

しかもそれは壁掛けすることも出来るので、

テレビが場所を取ることすらありませんよね?




以上のことを踏まえて

寝室の広さを考えてみると、

果たしてそんなに広い寝室が必要なのでしょうか?




広々したリビングダイニングキッチンが

あることが当たり前となった現在は、

寝室は、文字どおり、

ただ寝るだけにしか使わない部屋ですからね。




であれば、必要最小限の広さで充分だと思いませんか?

わざわざコストをかけてまで、

ただの余白をたくさんつくったとしても、

どうせ寝るだけにしか使わないんですからね。




いかがですか?

こうやって掘り下げて考えてみると、

「確かにそう言われればそうだなー」って

お感じになりませんでした?




ちょっと長くなってしまったので、

今回はここまでにして、

続きはまた次回ということで。




それでは、、、

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