置家具のすすめ 広島 平屋ブログ
投稿日:2022年11月8日
個人的には収納の中は壁面を最大限に活用し 出来るだけ棚を設置すべきだと思っているのですが、 一方でリビングダイニングキッチンには、 備え付けの棚やテーブルなどを 出来るだけ設置して欲しくないと思っています。理由は3つ。 1つは棚やカウンターをつくることで 空間に凸凹が出来てしまい、 妙にゴチャゴチャした家になってしまうこと。 2つ目は、備え付けのものより デザインが洗練されている家具の方が 圧倒的にオシャレなこと。 そして最後の3つ目が、 固定してしまうと気分転換に模様替えも出来ないし、 インテリアを変えることによる 空間のイメチェンも出来ないということです。 おはようございます。 スタッフの上西です。
そんなこんなで、個人的には キッチン前につくる食卓代わりのカウンターや、 ダイニング近辺につくるスタディカウンターや、 リビングにつくる固定のテレビボードなどを 基本的に推奨していません。 固定してしまうと間違いなく 後から困ったことになっちゃいますしね。 いらなくなったからと簡単に壊せるものでもなければ、 どうしても邪魔だからと壊すことになった場合、 それなりにコストと手間がかかるわけですからね。✔︎お気に入りを買うことのすゝめ テレビがブラウン管から薄型になったように、 またパソコンがデスクトップからノートになり、 あるいはタブレットやスマホで代替されているように、 製品は刻一刻と進化していっているがゆえ、 いっときの流行に合わせてつくった固定の棚は、 時の経過とともに使う必要がなくなり、 ただの物置へと化してしまいます。 利用用途がなくなった後も、 ずっと存在し続ける以上、 物置として使うしかない、からです。 ダイニングやリビングなどにつくった棚は、 パッと物が置けてしまうので、 わざわざ収納の中に片付けに行くよりも便利ですしね。 その点、置き家具なら、 いらなくなれば移動させればいいし、 インテリアを変えることが出来れば、 その時の気分に合わせて 空間のイメージを変えることだって出来ますからね。
確かに、気に入ったデザインのものを買おうと思うと、 いささか値段が高く一瞬怯んでしまうかもしれません。 ですが、個人的にはその費用を惜しまず 自分たちが納得のいく気に入ったデザインのものを 買ってもらいたいと思っています。 理由は簡単。気に入ったもの、 そして少しばかり値段が高いものは、 ずっと愛着を持って大事に扱いたいと 思う可能性が高いからです。 なので、家を建てる時には ✔︎固定のカウンターは極力つけないこと。 ✔︎気に入った家具が買えるように、 家具の予算を十分にとっておくこと。 この2つに気を付けていただければと思います。 それでは、、、