庭をメンテフリー状態にする秘訣
投稿日:2021年10月5日
皆さんこんにちはー! スタッフの上西です。 今回は草抜きなんてあんまりやりたくない、 また庭の手入れが面倒くさいなー と思っている方たちのために、 庭の手入れを楽にする方法について お伝えしていきたいと思います。具体的には方法が2つあるのですが、 どちらも採用出来たなら、 ずいぶんと手入れする手間が減るはずなので、 ぜひ参考にしてもらえたらと思います。 よろしくどうぞ。 ✔️土地を広く買わない! まず1つ目の方法がこれです。 単純に、土地を広く買ってしまうと、 その分、庭が広くなってしまうし、 庭が広くなった結果、 砂利や土の部分が増えてしまうからです。 草が生えてこないように、 コンクリートを打つとなると、 砂利の3〜4倍ぐらい高くなってしまうので、 コストのことを考えると、 砂利にせざるを得なくなる というのが現実ですからね。 ✔️余白を最小限にしながら家を建てる! そして、2つ目の方法がこれです。 余白をつくればつくるほど、 当然、草が生える範囲が広くなりますからね。 例えば、一般的に50坪の土地には、 2階建ての家を建てるのですが、 仮に30坪の2階建ての家を建てるとしたら、 1階部分の大きさは、 その半分の15坪ということになります。 そして土地には35坪分の余白が出来ます。 他方、ここに30坪の平屋を建てるとしたら、 土地の余白は20坪となるのですが、 仮に、この余白だけで十分、 車や自転車が置ける余裕があるとしたら、 15坪分、庭の工事面積を省くことが出来ます。 また、工事面積が小さくなったことによって、 残りの敷地の余白全体に コンクリートを打ったとしても、 そう高くならないというメリットも生まれます。 結果、煩わしい草抜きの手間を 丸ごと省くことが出来るというわけですね。 ✔︎土地の買い方を間違えないようにする秘訣 これら2つの方法は、 言われてみると当たり前の話かもしれないのですが、 これって出来そうで案外出来ないんですよね。 なぜか?と言うと、 家が建ってない土地ってやたら狭く感じてしまうし、 狭いことで後悔するぐらいなら、 ちょっとでも広く買っておこうって思っちゃうからですね。 なので、土地を探す時は、 自分たちだけで探すのではなくて、 工務店にも見てもらいながら 探すことをオススメします。 もちろん、どんな家を建てたいかを伝えて、 その情報をシェアした上で、ですよ! また、土地を探す前に、 資金計画をしてもらうことも忘れてはいけません。 土地の予算が明確に分かった方が、 予算的にも広さ的にも現実的に土地を選べるからです。 ということで、 面倒くさい庭の手入れをなくしたい方は、 土地探しのやり方から 間違えないようにしていただければと思います。 土地が広くなればなるほど、 固定資産税も高くなっちゃいますしね。